LINEスタンプの第2弾を出したあと、少し日を空けて第3弾に取りかかりました。
できあがった1枚目を見て、思いました。
「あれ、なんか可愛い」
そして数枚進めてから、気づきました。
「タッチ、変わってない?」
🎨 サンプル画像は、決めていたはずだった
キャラ設定は最初に固めてあります。
- 一期さん=ハチワレ・丸め・目が黄色い
- 楽=キジトラ・細くてのっぽ
基準になるサンプル画像も、ちゃんと用意していました。
なのに、変わりました。
🔍 何が変わったのか


並べてみると、こうでした。
| 第2弾 | 第3弾 | |
|---|---|---|
| 線 | 細め・繊細 | やや太め |
| 目 | 黄色っぽい・少し鋭い | 黒目がち・丸い |
| 色 | くすみ系 | パステル |
| 背景 | 白 | 色つきの付箋 |
| 印象 | 脱力系 | ポップ |
模様と体型は合っています。
だから気づきにくい。
1枚だけ見れば「一期さんだな」と分かります。でも、前のセットと並べると別人です。
😇 気づくのが遅れた理由
可愛かったからです。
違和感はありました。でも、手が止まりませんでした。
「今日のAI、調子いいな」くらいに思っていました。
数枚進めてから前のセットと並べて、ようやく気づきました。
「これでOK」と言い続けたのは、私です。
🤖 なぜ変わるのか
考えてみると、理由はいくつもありました。
- 別の日・別の会話では、前の絵の記憶がない
- 参照画像を渡しても「解釈」が入る
- こちらの指示の言葉が、前回と微妙に違う
- そして毎回、AIは自信満々で出してくる
AIは「前回と違いますけど、いいですか?」とは聞いてくれません。
毎回、そのときのベストを出してきます。前回のベストとは限らないだけで。
✅ 決めたこと
- 毎回サンプル画像を必ず添付する(口頭の指示だけにしない)
- 新しいセットを作る前に、前のセットと並べて確認する
- 「可愛い」と「同じか」は別の判断だと自覚する
3つ目がいちばん難しいです。
可愛いものが出てくると、判断が止まります。
📝 わかったこと
AIは、昨日の自分を覚えていない。
覚えているのは、こちらだけです。
キャラクターでも、ブログのアイキャッチでも、同じことが起きると思います。一貫性の管理は、人間の仕事でした。
ちなみに、変わったタッチのほうも普通に可愛いです。
なので第3弾「一期と楽の 夏のねぎらい付箋」は、このまま進めます。
統一感? 3弾目にして、早くも諦めました😇
🐾 前回の話
そもそも、このスタンプを作る過程でAIに止められた話はこちらです。

Claude Codeに「やめた方がいい」と止められた話
LINEスタンプの登録作業10分を自動化しようとして、ツールがv9まで育ちました。最終的にClaude Codeに止められた話。技術的にできることと、やった方がいいことは違うという学び。
発売中のスタンプもそちらに載せています🐾

